最近まで年齢を知らないまま、時々、宴などにお誘い頂いていた女性Ｙ子さんがいる。

私の感覚では、４０歳～４３歳くらいかな、と思っていた。

しかし、先日、偶然年齢の話しになり彼女は今「６０歳」で、あと数か月で「６１歳」とのこと。

びっくり仰天してしまった（驚！）

大地真央を彷彿させる若さだ！！

彼女は、ジムで定期的にトレーニングをしたり、肌の手入れや髪型など美容には気を付けているようだが、将来不自然に顔が変形するような施しは一切していないそうだ。

ハンドクリームなどに使う「ニベア」を上手に使っているらしい。庶民的な施しだ。

でも、最近の６０代は、若くて素敵な女性が結構いるのも事実だ。昭和の時代などでは信じられない時代になった。

私が小学校低学年の時、祖母は既に巾着を持ったおばあさんであった記憶がある。全くの勘違いだろうか？？
おばあちゃん、ごめんなさい。

今の時代は美容技術や生活環境も格段変わったのでその影響はあるのだろう。

では、６０代になり「素敵な女性」と「残念な女性」に大きく分かれるのはなぜなのか？そこがポイントだ！
６０歳になっても「素敵な女性」の特徴は以下になる。

①ジムなどでボディートレーニングをしている。

②常に目標を持ち人生を楽しんでいる（やるかやらないかではなく「やる！」と決める）。

③過去の悲しい（辛い）出来事からも学びを得ており「たおやかさ」を身に付けている（人に優しい）。

④負の感情を持ち続けない（他人を妬む気持ち、意地悪、自分を責めたり、自分と他人への苛立ちは持たない）。

⑤自分は運がいいと思い込んでいる。

⑥美しいものが好き。美しい人、美しい言葉、美しい生き方に触れる。

⑦他の人の気持ちを下げない（周りを気持ちよくする）。

⑧自分に似合う髪型や服を知っている。

⑨残りの命の使い方を意識している。後悔のない人生を歩んでいる。

⑩不平不満、人の悪口を言わない、相手の価値観を否定しない。

⑪礼節、マナーがある

心と脳、顔の表情筋はダイレクトに繋がっている。表情筋は脳の指令で作られるのでダイレクトに表情に現れる。

そして、回数を重ねると表情は固まる。

外面は、内面の心や考え方がダイレクトに現れるようだ。

化粧品をぬりたくった下品な美魔女ではなく、優しく本当の美しさをもった女性は内面が充実しているのだと感じた。

心根が美しいことが、外見に現れるのだ。徳を積むこと、慈愛の気持ち、他者への愛情を分かち与えること。

これが人として本当の美しさに繋がるのだろう。

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