新人スタッフFです。桜の花も菜の花も青空にばえて素敵ですね。心が明るくなります!!さて、今回は「結婚相談所での10年婚活」の題目でお話しします。

現在、たくさんの結婚相談所がありますが、その特徴も様々です。

ざっくりお話しすると、「スペック早見表」等というものを作り、同じスペックの男女での結婚を前提に進めていく結婚相談所もあれば、仲人型の結婚相談所、会員をブラッシュアップしスペックを上げながらより理想的なお相手との結婚を目指す結婚相談所もあり、様々です。

また、広告などでよく目にする大手結婚相談所があながちお勧めできるわけではありません。

一人のカウンセラーが、三桁単位で会員様を抱えていては、一人ひとりの会員に対して十分なカウンセリングを行うことは現実問題として不可能です。また、成婚までひとりのカウンセラーがずっとお伴する完全専任担当制ではなく、結婚相談所の都合で担当者がころころ変わるところもあります。

結婚相談所を選ぶのであれば、「懇切対寧な対応」は当たり前で、ブラッシュアップ型の結婚相談所であること、成婚まで1人のカウンセラーが完全専任担当制であることを重視すべきだと思います。

更に踏み込んでお話しすると、同じスペックの男女での結婚を前提に進めていく結婚相談所であれば、どんなに長くても2年から3年経過し成婚に至らない場合は、他の結婚相談所を探すことをお勧めします。

とある結婚相談所で10年間婚活をしていたAさん。

お見合いができたのが1年に1回だったそうです。

よって10年間でお見合いができたのが10回。

「仮交際」(お相手を見極める仮の交際期間:複数人との仮交際可能)までに至ったこともないそうです。

最終的には外国の方を相談所からお勧めされたとのこと。ちなみに外国の方をご希望される方も多く、外国の方がどうのということではないので誤解なく。

Aさんは、「10年で10回お見合いしても、お相手から断られてしまうのは、自分のトーク力、話の組み立て方に問題がある」と自己(流)分析していました。

そして、「これでは、自分は、何年やってもダメだ」と思い、容姿からトーク力や話の組み立てを丁寧に指導してくれる結婚相談所に入会しなおしました。

彼は、自分自身の課題として、「女性と会話する時の会話力がないので毎回うまくいかない」との話でした。

しかし、今まで入会していた結婚相談所でお見合いしても全くうまくいかないのは、トーク力以前の問題だと考えられました。

ずばり、外見です。

顔の皮膚・歯の汚れ・歯並び・気を使っていないのがすぐわかる髪型、そして、同系色のポロシャツにジャケットを来てしまうようなファッションセンス、バックも靴もくたびれている。

そのような状態からブラッシュアップが始まったわけです。

髪型やスキンケア、口元の改善(清潔な印象へ)、人から感じよく見られる表情や所作、歩き方、姿勢、服装、持ち物、トークや話の組み立て方等々、すべてブラッシュアップを進めて行く。

その結果・・・

なんと、前の結婚相談所では、10年在籍して年に1回しかお見合いを組めなかったわけですが、6か月で8名とお見合いが成立し、現在「仮交際中」とのこと。

Aさんが、10年間(ブラッシュアップしない間:そのまんまの自分の時期)、全く婚活がうまくいかなかった要因をあぶりだし一つひとつ改善していったわけです。

私も見てびっくりするぐらいにAさんは変わりました。

婚活がなかなかうまく行かないのは、明らかな理由があります。

Aさんは、その理由に目をつぶらず、真摯に向き合ったからこそ、ブラッシュアップに成功したのだと思います。

よく「ありのままの自分を見て欲しい」「今の自分を分かってくれる人がいい」という方がいます。

その考えもそれはそれでよいでしょう。

けれども、婚活を真剣に始めて、なかなかうまくいかない場合は、できるだけ早くテコ入れすることをお勧めします。

色々な出会いのツールで異性と会ってみると結構気に入られるので、自分はモテていると思っている。

けれども、「なぜかうまくいかない」「相手、目的違う??」と薄々感じている方も、テコ入れしたほうがよいかもしれません。

婚活においては、負のループから抜け出すタイミングがとても重要です。

「今の状態は何かの間違いだ」、なんて思うのではなく、現実と向き合う勇気は絶対必要です。

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