新人スタッフFです。

大学を卒業し仕事での経験と実績を積むと、大企業や役所でも20代後半から30代半ば頃には、係長や主査等の役職を預けられるケースが多い。

一時期、「女性を管理職としてどんどん登用しよう!」といった流れがあり、大企業でも率先して女性管理職登用率を上げるために、役職に見合う能力とは別に強引に登用しているように見えるところもあったのは事実だ。

しかし、グローバル化社会で、競争に打ち勝ち、強い企業体を作るには、マネジメント力の高い人材を男女問わず適才適所で配置することが肝となる。

各男性役員に有望な女性管理職を付けて、その能力を最大化するためのOJTを行い、ヒットCMを作り出した会社もある。

男女問わず、個人としての営業実績を残しただけの人を管理職にするのではななく、組織の力を最大限に活かし成果を約束できる人材を選別し管理職に登用することが望まれる。

単なる若輩者の私のイメージだが、ひと昔前は、女性管理職、女性役員というと、男性と同じようにタバコを吸い(もちろん吸わない人もいるし、吸うことが悪いわけではない)、飲み会・宴会に積極的に参加、男性会話にも付き合え、臆することなく豪快にガンガン発言する、つまり、男性管理職や男性役員像をそのまま下絵でなぞるような仕事の仕方や振舞いが一般的であったようにも思える。

実際、欧米でも同じようだったが、1999年7月、老舗大企業のヒューレット・パッカードのCEOに就任、2000年からは会長も兼任するカーリー・フィオリーナさんが、今までのありがちなイメージ像を払拭したと言われている。

なぜ彼女が人気があり、新たな女性役員・女性管理職像を作り出せたのか。

彼女は、時に真っ赤なスーツを着こなし、姿勢がよく、綺麗である。

芯の強さを感じる一方で、人間味が表現されていてチャーミングである。

しかも、喋るのがうまい。

これからのCEOは、容姿、ファッション、身振り手振り、喋りのテンポ、コンテンツなど全ての面でのコミュニケーション能力が問われることになるのであろうと言われた。

つまり尖がっていない、たおやかな、オシャレバリバリ系女性。

それは誰が見ても恰好いいし、男性が憧れるだけではなく、女性にとってもロールモデルとなったことだろう。

バリバリ仕事をこなす女性管理職は重責を担うので、多くのプレッシャーやストレスを抱え、周囲からの期待が高まれば高まる程、仕事に爆走することになる。

私も、超美人でたおやか、仕事が抜群にできる女性管理職(部長職)と仕事をご一緒したことがあるが、実に素敵な女性だった。

飲み会や宴でも、偉ぶらず、変に女性を出すこともなく、誰に対しても丁寧に接する。

おそらく憧れていない男女はいないだろう。

実を言うと私も密かに憧れていた。

飲み会で横に来て頂き世間話をしている時も、勝手に自分の彼女ではないかと錯覚してしまうぐらいだ。あ、キモ!

けれども、彼女は、今でもご結婚されていないのだ。

全く尖っていないし、たおやか、コミュ力も抜群、美人、仕事できすぎ、、、。もったいない。

婚活している気配も全くないのだ。

仕事か家庭か、それとも両立か・・・・。

今の時代、難しい選択を迫られているバリバリ系女子も意外に多いのでは。

あえて声高に言おう。

バリバリ系女性、ふるーるに全員集合!!

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