新人スタッフFです。今回は「美しい女性とは(デヴィ夫人)」をテーマにお話ししたいと思います。
昨日、新宿駅の改札を出た辺りで、2人の着物を着た20代前半ぐらいの女性が私の前を歩いていました。
今の時代は、古くから着られている「着物」とはやや違い、時代に合ったデザインが施され黒ブーツでコーディネートし、頭には飾りを付けた出で立ちでした。
私は、凜とした雰囲気で所作の美しい女性が、日本本来の「着物」を着ている姿が好きなので、彼女たち二人はきらびやかではあるけれども、少々違和感というか、チープさを正直感じてみていました。
対抗エレベーターから上がってくる人々もチラチラと彼女たちを見ていた。、
エレベーターを降りると京王線等に繋がるフロワーに出るため多くの人々が行き来しています。
彼女たちは、どうしても、そこを横切らなくてはならず、横切るシーンが出てきたのです。
どんな所作で横切るのか見ていたところ、先頭を行く女性が、丁寧に頭を下げて横切っていく。
正直、最初、私は「ヤンキー女が、頭になんかつけて変な着物着てんな~」ぐらいにしか思わなかったのですが、あの丁寧に頭を下げて横切っていく時の所作を見て、見方が全く変わってしまいました。
あの礼儀正しく、礼節をわきまえている姿は、実に美しかった。
時代のトレンドに合わせえて、新たな着物の形が出て来ることはいいことだ。
今までの「着物」も大切に残し、「温故知新」で新たなものをつくり上げていく。
女性の美しさとは何か、改めて気づくことができるシーンでした。
デヴィ夫人が「美しい女性とは」について、明確な答えを教えてくれています。
最後にその言葉を紹介します。
「やはり人の顔っていうのは、その人の精神が反映していますから、心の美しい人、それが表に表れますのでね、30を過ぎた人の顔はその人の責任と言われるぐらいです。ですからやはり、いつも正しいことをして、そして、情のあることを思って、人には親切にして、ご自分を磨いている人、やはりどんなに見た目が美しくて綺麗でも、その人がぞんざいな言葉を使う、所作が汚い、色々なマナーを身に付けていない、となると、どんなに見える影が綺麗でも、男性がガッカリしてしまう。ご自分で教養を身に付けて、美しい心を持った人、やはりそれが、歩く姿、座る姿、物を頂いている時の所作、いろいろなところに表れますから、やはり、礼儀正しい、礼節をちゃんとわきまえている、ということが大事だと思います。」(デヴィ夫人)
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