新人スタッフFです。今日も晴れたいい天気ですね。私は、春になると山に入ってキャンプしたり自然を楽しむのが大好きです。山と川、自然の空気の香り、あ~~、早く山行きたい!!山でのエピソードは山ほどあるので、また折を見てお話しできたらと思います。話はがらっと変わりますが、本日は「結論ファースト症候群」をテーマにお送ります。

仕事の場で、上司や先輩から「結論から最初に言え!」と言われたことありませんか?

仕事やエマージェンシーにおいて、もちろん「結論」から言うのは大原則です。順番を追ってだらだら話していき、最後にぼんゃりした結論を言う(あるいは結論がない)ケースは、相手の時間を奪うだけではなく、自分自身の時間も無駄に使うことになります。

しかしだ!

日常や婚活中の出会いの場での会話で、都市伝説のように「結論ファースト」を信じている人がど~もいる。

婚活パーティーやお見合いの席で・・・

話題の度に「Aについて、結論から言うと・・・。Bについて、結論から言うと・・・。Cについて、結論から言うと・・・」みたいな会話になっている人。

ここまででなくても、これに近い人は結構いるような気がする。

実際、私も過去に数名そのような会話構成で話をする「結論ファースト症候群」の人に出会ったことがある。

きっと、会社で上司に厳しく「結論を最初に言え!」と言われ鍛えられてきたのだろう。

みんな素直で真面目な人たちなのだ。

しかし、「結論ファースト」は、仕事やエマージェンシーでの話しであって、日常会話や婚活におけるお相手の方との会話でこれはあまりよろしくない。

確かに、結論から先にいう話の組み立ては分かりやすいっちゃ、分かりやすい。

でも、ここで考えて頂きたいのは、、、

結論から先に伝えてしまうことで、冷たく聞こえる場合も、先が見えてあとの話しをきちんと聞いてもらえない場合もなきにしもあらずということだ。

ましてや、聞き手の意に沿わない結論だった場合、感情がヒートアップしてその後の話しが耳に入らなくなってしまうかもしれない。

順を追って説明することで建設的な話ができる場合もあるでしょう。

時と場合によって理想的な話しの構成(組み立て)は変わり、一概に正解となる構成があるわけではありません。

絶対にこの型で話すべき、という思いこみは、「伝わる」機会を損失してしまいます。

話しの構成は、目的と聞き手に合わせて最適なものをつくっていかなけらばなりません。

同じ文章の組み合わせでも、「順番」の違いひとつで与える印象は大きく変わるわけで、その組み立て方はとても重要と言えます。

婚活パーティーやお見合いの席で、「うまくいく人」と「うまくいかない人」を「会話面」で見ると、話しの構成や展開、話の拾い方や膨らまし方が、全く違うことに気づかされます。

まずは、自分自身のトークを客観視してみて、話しの構成はおかしくないか検証してみることが大切かもしれません。

私も「うまくいく人」になりたいのでやってみます!!!

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