新人スタッフFです。本日は「卒婚は卒業(清水アキラ)」をテーマにお話しします。
いきなり、夢もへったくれもない話しになってしまいますが、厚生労働省が2024年に発表した人口動態調査によると、2022年に離婚した夫婦のうち23.5%が、20年以上同居していた夫婦だといいます。
そのような中で、ものまねタレントの清水アキラさんが、妻と別々に暮らす卒婚から卒業したと発表しました。
先日(1月31日)、たまたま「めざまし8」を見ていたところ、清水さんへの取材の様子が放送されていました。
見ていてなんか心がほっこりしました(笑)
清水さんが結婚したのは24歳の時。
駆け出しの頃から、夫婦で歩んできたそうです。
つまり清水さんにとって奥様は、糟糠の妻ですね。
そして3人の子供を育て上げ、還暦を迎える頃、故郷である長野県への移住を決断しました。
奥様から「私はコンビニがそばにあって、スーパーがあって、じゃないと嫌だ」と言われたことから、「卒婚し離れて一人で生活するか!」ということになったとのこと。
長野にもコンビニやスーパーはあるが・・・。
生まれも育ちも東京の奥様とでは、どうしても意見が合わず、清水さんは卒婚の道を選んだのです。
自慢の囲炉裏で朝ご飯を味わい(ご満悦な表情の清水さん)
夏は、現地の仲間と大自然の中、渓流釣りしたり(のびのびした清水さん)
冬は、プロ級の腕前を持つスキーを満喫したり(カービングターンで爆走する清水さん)
男なら誰でも憧れる生活スタイル!自由奔放でいいな~。
しかし、そんな清水さん、1人での生活を始めてから約1年。
清水さんの中である変化が起こります!!
別居を始め、家事と向き合うことで、奥様の偉大さに気づいたといいます。
「洗濯してもらいたい、ご飯を作ってもらいたいのも確かにあるけれども、やっぱり存在があるんだよね。」
「パッと見た時に横にいるっていうのはね。同じ空気を吸っているのがいいんだよね。やっぱり存在感っていうのは大きいよね。」
清水さんは、奥様に「お母さん申し訳ない、あれ間違いだった」と言ったそうです。
「卒婚は卒業」
奥様もその言葉を受け入れてくれて、2人は再び東京で結婚生活をやりなおすことになったそうです。
古より「糟糠の妻は堂より下さず」という言葉があります。
貧しい時代から共に暮らしてきた妻は、立身出世したからといって、家から放り出すことはできないことを言います。
婚活中の男性諸君!
結婚したら、奥様を大切にしよう!!
熟年になり、放り出される前に放り出す、なんてダメダメ!
糟糠の妻を放り出すなんて、碌なことはありません。
やっぱ、結婚って、奥深いな~!


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