「外見もイマイチで、自分に自信がなく女性にも縁が無い、自分は非モテ男だ」

そんな風に考えてしまう方もいるでしょう。

しかし、たまに、見た目はかなりイマイチなのに、明るくて話をすると話題豊富で楽しい男性、そして意外にモテる男性っていませんか。

おそらくそのような男性は、自分自身やお相手をありのまま見ることができる。ご自身の経験や体験から色々学べる方なのではないかと思うのです。そして、清潔感だけは忘れないように心がけながら自分自身の外見には深く悟りを開いている。

このように外見云々ではなく、自分の心の置き方(ものの見方・考え方)や今までの経験から学ぶこと、場慣れする事、訓練によって非モテを改善することは可能なのです。

もちろんその人自身が持って生まれたセンス、あるいは今までの生活環境で培ったセンスも影響はしますが。

しかし、むしろ近年、多く見られるのが、新種の非モテ男です。

分かりやすいので、フリー形式の会(半立食のワイン会等)で顕著に見られる例をあげて解説します。

①ワインを楽しむという本来の目的よりも、メインは女性という感じで、お目当ての女性がどのように動くのか凝視している。テーブル席やソファ席に女性が座ると椅子取りゲームのように凄い勢いでその女性の正面・真横に座り機関銃トークが始まる。落ち着いてワインを楽しみたい女性が、自分のことをどう思っているのかまで想像を巡らすことができない。

②他の男性が女性と話をしているところになぜか果敢に割り込み話に加わってくる。男性が遠慮し離れると、女性に対して、自分の引き出しの範疇の話題に終始し、楽しいのは自分だけといった状況に気づかない。話の内容が浅く面白味に欠け深みがない。

③会の最初からロックオンした女性に会の終了まで付きまとい女性の時間を全て奪ってしまう。このような男性は、女性がワインを取りに行く時も、付きまとい、決して離れようとはしない。会で女性の時間を全て奪ってしまってることに意識が行かず、自分のことしか考えらえない諸突猛進型である。

④女性の気持ちを読み取ることができないため顰蹙を買う。女性が体裁よくお断りのシグナルを送っているにもかかわらず、気づかない。逆に女性からの反応や回答を自分なりに好意的に解釈し次があると勘違いする。

⑤「今このタイミングでそんなこと言わなければいいのに・・・」「その話題、この場で語る事ではないのでは・・・」と周囲を思わせてしまう内容を悦に入り語ってしまう。このような男性は、自分がすごく興味があること、自分が多くの知識を持っている特定の分野の話しを永遠としがちである。

⑥積極的な非モテ男性は、意外なことに人気のある女性に果敢に話しかける。お相手の女性の反応を見て巧みに話題を変えるようなテクニックを持ち得ていないことから、自慢にもならない自慢話で自分を良く見せようと必死になる。

⑦たいした話しもしていないのに、すぐにLINE交換を求めて来る。

以上のような状況、男性も女性も「あるある」と思う方は結構いるのでは。

〇お相手の女性の大切な時間を自分が奪っていることに気づかない

○お相手の女性の気持ちや反応を適切に読み取ることができない

○そもそも自分自身が見えていない

等の要因があるでしょう。

「人の振り見て我が振り直せ」の教訓がありますが、人間ウォッチングにより「自分自身はあんな行動していないよね?」と振り返るよい機会になるのではないでしょうか。

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