今回は「休日の意味(婚活)」をテーマにお話ししたいと思います。

みなさまは、「休日の意味」を考えたことはあるでしょうか。

日本では基本週休2日制がとられています。

この週休2日制のきっかけを作ったのは、「経営の神様」とも言われ、パナソニックの創業者である松下幸之助さんです。

幸之助さんは、週1日は「休養」にあて、週のもう1日は「教養」にあてるべきだ、との考えを強く持っていらっしゃいました。

現在のワークライフバランスは、「仕事と生活の調和」を意味し、働くすべての人々が、仕事と育児や介護、趣味や学習、休養、地域活動といった「仕事以外の生活」との調和をとり、両方を充実させる働き方、生き方と定義されています。

平日は、仕事が忙しく、なかなか自分の時間を作れないことから読書をしたりセミナー等に参加して、「教養」を身に付けるのは難しいと思います。

そのような中で、ある調査機関が仕事でハイパフォーマンスをあげるビジネスパーソンの行動パターンを分析したところ、1週間に1冊(以上)のペースで本を読んでいるそうです。また、山など自然の中で過ごす時間を大切にしている傾向にあるとのこと。

会社から年間割り当てられている有給休暇もこのような「教養」を高めたり、頭の中の整理・整頓に充てているケースが多いとのことです。

休日は、日頃の仕事の疲れを解消する(ストレスを発散する)ことに時間を使うだけではなく、「教養」を深め、自然の中でリラックスしながら、頭の整理・整頓や心を整える時間として使っているようです。

婚活においても、「教養」を身に付けることはとても大切です。

「教養」を身に付けることで会話の引き出しも多くなり、人間としての厚みも増します。

改めて、「教養」という言葉を調べてみると「①学問、幅広い知識、精神の修養などを通して得られる創造的活力や心の豊かさ、物事に対する理解力、②社会生活を営む上で必要な文化に関する広い知識」とあります。

男性も女性も「教養」ある人は、魅力的に映ります。

婚活における「自分磨き」は、外見、所作、たたずまいの美しさに加えて、「教養」を深めることにあります。

「自分自身のスペックをあげる」ということは「自分自身の教養を深める」ことでもあるようです。

休日のありかたを少し変えてみることで、人生が大きく変わるかもしれません。

「ふるーる公式LINE」↑ご登録下さい!