新人スタッフFです。

みなさま、こんにちは!

そろそろ夏の終わりですが、特に日中は、まだまだ強烈な暑さが続いていますね。

夜になると近所から秋虫のさえずりが聞こえる日々となりました(どんだけ田舎に住んどるんじゃい!!)

みなさまは、熱中症やコロナなどにならずお元気にお過ごしでしょうか?

みなさまが健やかで幸せな毎日を過ごされていることをお祈りしています。

自分ですが、まだ手術の傷口に違和感を感じたりしながらポンコツな日々を送っています。

最近、少し人生観が変わったようにも思います。

実は人の人生ってすごく短いものなのかもしれません。悲観的にも聞こえるお話しですみません・・・。

確か、仏教では、「人の存在や人生は一つの現象でしかない」と説いていると聞いたことがあります。

最近、「たしかにそうなのかな~」などと思ったり・・・・。

10年前なんて、つい最近のように思えてしまいます。

もしかしたら、人の脳は、短い一生を長く感じさせるようにできていて、だんだん年齢を重ね高齢になると記憶なども薄れていき、終わりの時が怖く感じないようになっているのかも。これはあくまでも自分が勝手に思っていることですが。

病気になってみて初めて気づくことがあります。

①周りで支えてくれる人たちのありがたさ
②健康であることの貴さ
③ひとりぼっちではないと思える心強さ

今の時代、自らの意思で結婚をしない人も確かにいます。

人それぞれ価値観は違いますので、どのようなかたちが正しいのか決めつけることはできません。

しかし、最近、私の周りにいる諸先輩のみなさん(結婚経験なし・結婚経験あり)が、「なんか、やっぱり結婚したいな」「今決断しないと最後になるかな」「今までは結婚に何が意味あるの?なってかっこつけてきたけどそれが正しかったのか、その判断で良かったか・・」などと言っている話しをかなり頻繁に聞くようになりました。

東日本大震災の際に、多くの恋人同士、男女が距離間を縮じめて結婚するかたが急激に増えたと聞いています。

現在、南海トラフ大地震に関する報道もされています。貴重な人の一生、何が起こってもおかしくない世の中。

せっかく頂いた一度きりの人生、唯一みんなに平等に与えられている「時間」を、結婚というかたちで寄り添って暮らすのは、私は貴いことだと思います。

「単にタイプな人がいないから」だとか、「仕事が楽しくて結婚なってうざいだけ」とか、色々な理由があるのでしょうが、人はなんで生まれてきたのでしょうか?

「仕事を頑張って世のため人のために尽くすため」「与えられた命を必死に生きて走りぬくため」「自分が楽しいことをするため」・・・

色々な回答があるのでしょう。人それぞれ、どれも正解なのかもしれません。

重いご病気を患い結婚したくても、物理的にご結婚できない人も世の中にはたくさんいる。

めでたくご結婚されても、出産後、半年で奥様のスキルス性癌が発覚し悲しいお別れを経験することになった友人もいる。

人は誰かを支え、誰かに支えられながら、幸せを見つけていく。

生涯大切に思える唯一の人とめぐり会い、共に人生を歩み、幸せのかたちを二人で作っていく。

しかし、結婚すれば、常にバラ色というわけにはいかないでしょう。

実際は、山あり谷ありだと思います。

一人では乗り越えることができない色々な苦難を二人で乗り越え、支え合い、絆を深め、二人で生きてきた人生に感謝をする。

人を愛するということは、男女の好き(好きすぎる)とかいうことだけでなく、人生を掛けて相手を思い遣り、大切に思うこと。

一生の間で、唯一大切な人と連れ添い、人生を過ごすこと。一人のひとを大切にして責任を持って人生を歩むこと。

言葉で言うのは簡単かもしれません。でも、これが人が生まれ、そして生きる意味の一つであることは間違いないと思います。

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