新人スタッフFです。昨日、とあるビルの屋上に行きました。青空が一面に広がり富士山も綺麗でした（感動）。普段、目の前のことに集中していると、しみじみと大きな青空や富士山、連峰を見ることはありません。心が開放されます。時に、ふらっと自然の中に出かけてみたり、気ままな旅もいいかも。さて、今回は、「６０歳目前で婚活」の題目でお話しさせて頂きます。

特に女性が婚活に焦る時期は、①３０歳の誕生日を目前にした時、②３０代後半で出産を意識した時、、なのではないでしょうか。

けれども、ご相談を受ける方や知り合いのみなさまの傾向で言うと、意外ですが６０歳目前で婚活に焦る人が少なくありません。

そしてそのようなみなさまは、「生涯連れ添うお相手と二人で旅行に行ったり、日々の会話を楽しんだり仲良く暮らせていけたらいい」とおっしゃります。

このようなお言葉を聞くたびに、肩の力が抜けていて「なんかいいな～」と思ってしまいます。

６０歳を目前とした５０代後半のみなさまは、まだまだ身体も元気で気力に満ち溢れています。

けれども、「今後、６０歳を超えると今の健康状態や体力をいつまで維持できるのか？」と、先の見えない不安を感じ「今どうにかしなくては！」と強く思う時期のようです。

６０歳は、会社で言うと定年退職の時期で、契約社員として退職再雇用されるか、それとも、これからの人生を自分らしくゆったり生きていくか、人生の選択の時期とも言えましょう。

今はシニア向けの婚活バスツアーやシニア向けのサークル活動等も色々開催されています。

特に婚活バスツアーは人気があるようです。バスで移動しながら名所見学や昼食を共にすることで、自然な感じで婚活できるのがいいですね！

私の趣味の仲間にAさん（男性３０歳）がいますが、彼のお母様（５８歳）が婚活バスツアーで出会った男性と結婚することになりました。

Aさんは、「母の人生は母のものだから、幸せな日々を送って欲しい」とお母様のご結婚を喜んでいます。

お伺いしたところでは、お花が綺麗な名所巡りのバスツアーで出会ったそうです。

お相手の男性は、若くして奥様を亡くし、その奥様が大好きだった花をみたくてバスツアーに参加されたとのこと。

奥様が天国で「これまでありがとうね！素敵な女性がいるから、この方とこれからの人生幸せに生きてね」と言って、Aさんのお母様にバトンタッチしたのではないか、、とも思えます。

しかし、更にサプライズがあるのです！

なんと、なんとAさんも婚約中で素敵な女性と結婚が決まっています！

私は、披露宴に招かれているのだ～～！やった～～！！

Aさんとお母様は、来月（４月）同じ月に結婚式を挙げる予定です。同日じゃなくて良かった～～。

人は、人生という物語を生きているのではないかと思います。

「若くないと婚活できない、今更この歳で結婚なんかできないよ！」というのは、まさに都市伝説！

６０歳目前だからこそ、覚悟が決まり、また、今までの人生経験からより自分に合った方を見極めることができるのではないでしょうか。

Aさんとお母様のお話しを聞いて、私は「人生って面白いなぁ」と思いました。

真剣婚活サークルふるーるでも、素敵な出会いがたくさんたくさん生まれるバスツアーを企画していきたいな！

その時は、みなさま是非是非、ご参加下さいね！！お会いできる日を楽しみにしています！！！！

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