本日は午前中に病院に行く予定があり、早々起床しウォーキングした後、電車・モノレールを乗り継いで病院に向かいました。モノレールを降り歩き出すと、なんと!(涙)、 パソコン(私用)等が入ったパソコンケースをモノレールの車内に置き忘れたことに気づきました。涙涙・・・・。本日は、「モノレールでの出来事(善意に感謝)」をテーマにお話ししたいと思います。
パソコン(私用)が入ったケースをモノレールに置き忘れたことに気づいた私はかなり焦ってしまいました。
と言うのも、私は、財布等を含めてものを落としたことが今まで一度もないのです。
最近、私の友人が、クレジットカードや現金の入った財布を落としました。
すぐに気づき、歩いてきた道を戻り探したものの見つからず紛失してしまいました。
警察に紛失届を提出した際に警察官のお話しでは、そのエリアは、落とし物をしても警察に届けてくれる人が多いとのお話だったそうですが、結局、財布ごと見つかりませんでした。
今日の私は、そのことが頭を過り、「見つからなかったらどうしよう(涙)」とかなり焦りました。
他に手荷物もあり、また、考え事をしてボーっとしていたため座席に置いたまま降車してしまったのです(涙)。
すぐにモノレールの駅まで戻り改札室の駅員さんにその旨伝えると、実にテキ パ キした対応で不安感を和らげてくれました。
私が乗っていたモノレールが終電まで着く時間や車内確認等、以降の対応策を明確に示してくれてもの凄く頼りになりました。
けれども、善意ある人が拾ってくれるか・・・凄く不安でした。
時間を指定され、その時間には届いているか判明するとの話でしたので、病院に行った後、駅の改札室へ伺いました。
すると4つ先の駅で、善意ある方が、駅に届けてくれたとのことで、私のパソコンケースは戻ってきていました。
お忙しい中、わざわざ拾ってくださり、改札室まで届けてくれた善意ある見知らぬその方に感謝の気持ちで一杯です。
そして、手際よく探して頂いた駅員のみなさまの仕事そして乗客に対する真摯で温かい姿勢に敬意を示さずにはいられません。
本日、ご対応頂きました全てのみなさまに感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました。
私が、思ったのは、「人は自分以外の見知らぬ人々からも善意で支えられている」ということ。
日本は諸外国に比べて、落とし物をした際に駅や警察に届けてくれる率が高いと言われていますが、私の友人のケースのように、貴重品が多数入っていた財布を落としてしまった際に、それを拾い届けてくれない人がいるのも事実です。
私は、今日頂いたみなさまからの善意を深く心に留めて、自分も他の方に(仮にそれが見知らぬ方でも)善意を贈れる人間になりたいと思いました。
帰り、電車から見える富士山や連峰、青空がとても綺麗で清々しい気持ちになれました。
今日、私に善意を下さったみなさまが、ずっとずっと幸せでありますように。


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