新人スタッフFです。

昼は秋晴れの日々、夜になると恐ろしい寒さ。部屋の中も乾燥しまくりです。

あまりに乾燥するものだから、タオルを三枚水に浸し部屋にかけておいたら効果てきめん!

が、、、、、タオルの下は、滴り落ちる水で大洪水になっていました。トホホ

さてさて、気を取り直して

今回は、「森岡毅・辻仁成の言葉から」(敬意を持つお二人ですが便宜上敬称略)です。

森岡毅・辻仁成の言葉からと言ってもお二人は別々の業界で活躍されているかたで、なんら関係性はありません。

USJの大改革を図った森岡毅さんという方がいます。今回は、最初に彼の言葉をご紹介させて頂きます。

「友達がいなくてもいいと思っているんです。友達の定義とは何なのかと言うと利害関係が介在しない、お金を貰えるからとか、そういうことは介在しない、自分にとって、とても気の合う好きな相手ですよね。友達は少しならいた方が幸せにはなると思っています。でも、僕は友達はいなくてもいいと思っています。友達はいらないとは私言ってないですよ。友達はいなくてもいい。なぜかと言うと友達とは人生を一緒には旅できないからです。結局は、利害関係がないということは目的を共有できないといことなんですよ。必要なのは『仲間』です。『仲間』と『友達』は違うと僕は思っています。『仲間』は目的を共有している人。僕もあまり友達作るの上手じゃないので、そこで感じる孤独感とか、疎外感みたいなものっていうのは、飲み込みながらも冷静に考えたら、今自分がやりたいこととか、やるべき事とかに一生懸命になって、自分の目的を追求する人生を歩いて行くと、同じ目的を追いかけてくれる仲間が見えてきます。その人たちと一緒に同じ目的という獲物を追いかければいい。」

森岡さんのこの言葉は、正直言って私も同感です。

婚活も同じだと思います。

私は、『友達』である異性と途中から恋愛感情を持って、交際に発展したことは今まで一度もありません。

私の中で、『友達』と『恋愛する相手(真剣に交際する相手)』は、最初から明らかに違うのです。

私は、ひとめぼれして気持ちを抑えられなくなり、お相手にガンガン連絡しまくる(アプローチする)タイプではなく、ひょうひょうとしていますが、異性と仲良くなる過程では、明らかに『友達』と『恋愛する相手』『結婚する相手』は違います。

『恋愛する相手』、そしてその先にある『結婚する相手』とは、同じところを見て一緒に人生という旅をしたくなるのです。

手を携え、同じゴールに向かって歩みたくなるのです。

二人で寄り添っていても、山あり谷ありでしょう。

それは人生というものを考えるならば、みなさまが共通した当然のことです。

けれども、二人でならまっすぐ前を向いて歩んでいける!、そう思えるのです。

先日、残念なことに中山美穂さんが亡くなりました。

元ご主人の辻仁成さんが、XとInstagramで同時に同じ投稿をしていました。

以下の投稿です。

「苦しい時にそばに寄り添てくれる人、あなたの話しに耳を傾けてくれる人、たまに会ったら元気を貰える人、その人の口から悪口を聞いたことがない人、いつも穏やかで安心できる人、大丈夫か、と連絡してくれる人、みんなが離れてもそこにいる人、気を使わなくてもいい人、敵だらけの世界で親身になってくれる」

辻さんが何を想いこの投稿をしたのか心の内を察することはできません。

お二人は残念ながら以前に離婚され、息子さんの親権は辻さんが持ちました。

そのため、中山さんはマスコミ等から心無い報道をされ、誹謗中傷を受けることもあったようです。

はたでとやかくいう問題ではなく、二人だけにしか分からない心の奥底は簡単な言葉で他人が評論するべきものではありません。

私は、辻さんのこの投稿から色々考えさせられました。『恋愛するお相手』〚結婚するお相手〛とは・・・

そしてふと思い出したのが、冒頭でご紹介した森岡毅さんの言葉です。

森岡毅・辻仁成の言葉から色々学ぶことができます。

婚活は『お友達』づくりではありません。

極論を言うと、異性の友達が何人いてもあまり意味はありません。

人生において、たった一人のお相手がいればいいのです。

「世界中の誰もが敵になっても、唯一の味方でいてくれるお相手、辛い時こそ黙って寄り添ってくれるお相手」

中山美穂さんのヒット曲では、「ただ泣きたくなるの」と「遠い街のどこかで」が大好きですが、昨夜は久しぶりに「世界中の誰よりきっと」を聴きました。

「巡り会えたのもきっと偶然じゃないよ、心のどこかで待っていた」

人の人生は長いようで、実はかなり短い。

子供の頃のことが、琥珀色の写真のように、色あせ、遠い昔のように思うかもしれないが、実は、そんなに前のことではない。

みなさまは、「自分の人生の中で一番の幸福とは何か?」と問われたら何と答えるでしょうか?

私は、「世界中の誰もが敵になっても、唯一の味方でいてくれるお相手、辛い時こそ黙って寄り添ってくれるお相手」に巡り会い、共に人生を寄り添ってお互い誰よりも大切に思い合えるお相手がいること、それが「人生の中で欠け替えいない幸福」だと思っています。

婚活していると、良い意味でも悪い意味でも、様々な異性と出会うことになります。

うまく行かず焦ってしまう時もある。

でも人間だから心乱れるのは仕方ないことです。

生涯寄り添うお相手は、一人でいいのです。

その一人だけ見つかればいい。

例え今、婚活がまく進まず「婚活行き詰まり状態」であっても、唯一のお相手と出会うまでの、意味のある出来事なのだと思います。

一つひとつの出会いから学び、唯一無二のお相手と出会える自分になるためのストーリーの途中なのではないでしょうか。

何が大切かを心に刻み、一緒に「唯一無二のお相手」を探しあてましょう!

森岡毅・辻仁成の言葉から得た学び、私の考えたことをお話しさせて頂きました。

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