新人スタッフFです。今回は「未来よりも今を大切に(ボラン千秋)」をテーマにお話ししたいと思います。

婚活を行っていると、日々の生活の多くの時間を占めている仕事に影響を受けることが意外に多いのでは?

少し前の時代は、「一度就職した会社は一生勤め上げるもので、一度辞めると、次に就くどの会社も長続きしないものだ」と言われた。

周囲を見てみても確かにそのような傾向にあるのはあながち間違いではないような気もする。

けれども今は令和の時代。

やりたい仕事を並行して行うパラレルワーク等が珍しい時代ではなくなっている。

朝、通勤電車に乗るサラリーマン(ウーマン)は、眠そうで、憂鬱、疲れた顔をしている。

帰りの電車では、同僚等とお酒を飲んだ後で、ストレス発散し、楽しそうに会話しながら電車に乗っているサラリーマン(ウーマン)もいる反面、イライラした表情で仏頂面な人も見かける。

ひどい場合は、「肩がぶつかった」「足を踏んだ」「眼を飛ばすのか」等、昔のヤンキーの言い掛かりみたいな理由で胸ぐらをつかみ合い、大声で罵り合っている人を見かけることもある。見れば、二人とも立派なスーツを着ている人だったりする。

少なくとも、今の世の中は、現在の仕事に縛られていて、がんじがらめになっている人の方が圧倒的に多いのではないだろうか。

そのため、常に未来が不安である。

今の仕事でも緊張する場面では萎縮して自分の納得のいくパフォーマンスが発揮できなかったり。

そんなみなさまに、ボラン千秋さんのお話しは参考になるではないでしょうか。

「自分が想像し得ることって、起き得ることのほんとこれくらいなんですよ。多分想像してなかったことの方が起こるし、今を生きることを疎かにして、未来が不安だ、怖いって思うことで、もしかしたら、今さえも失い得るっていうことを考えたら、どうなっても幸せでいられるっていう自分を常に作り続けることの方が、未来を憂いて嘆くよりも大事だなというか、もし一番大事なこの仕事が明日なくなったとしたら、2番目に好きなことは何だろうとか、他にやりたいことはなんだろうとか、人生のプランB,プランC,プランDみたいな、こうやったら人生楽しんじゃないか、みたいなのを一杯考えることによって、この仕事をずっとしたいし、大好きだけれども、これを失ったとしても、幸せにできる自分を、っていう気持ちを持っておくことってひじょうに大事。自分の好奇心の種ってどこに芽生えそうかなって、自分を知る作業だと思うんですけど、これしかダメって思ってたけど、意外とそうじゃないかもな、って思うと、今まで怖くて緊張して行っていた仕事に、プランBもあるし、みたいな、玉砕したっていいし、の気持ちで、仕事を適当にやるわけではないですよ。玉砕してもいいくらい大胆に伸び伸びとやった方が、絶対萎縮している時よりもいい結果が出ると思うので、いい意味で力が抜けているときの方が、いいパフォーマンスになったりするので。」(ボラン千秋)

人は、心の余裕が大切であることは間違いない。

宝くじで7億円当選したらみなさんはどうなるでしょうか?

急に金遣いが激しくなるとかいうことではなくて、おそらく、仕事をしていても、余裕を持って緊張せず取り組めるのではないか。(そもそも、今の仕事を辞めて、今まで自分がしたかったことにチャレンジするかもしれないが)

そして、仕事において、普段から、モノ申したいが、自分の立場を考え、言えなかった自分が、急に度胸よくモノ申せるようになるのではないでしょうか。

心に余裕があると、自分らしく伸び伸びと動きやすくなる。

宝くじで7億円当てるのは相当な強運がなければ難しいでしょうが、「心に余裕」を持つための種(芽)は自分の中にあるようです。

「どうなっても幸せでいられるっていう自分を常に作り続けることの方が、未来を憂いて嘆くよりも大事」

「自分の好奇心の種ってどこに芽生えそうかなって、自分を知る作業」

今回のボラン千秋さんの言葉からは、自分らしく生きるヒントを得られるのではないでしょうか。

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