新人スタッフFです。
冬も深まり、雪が降ってもおかしくない季節ですね。
晴れの日、富士山を眺めると雪化粧した富士山がひときわ美しく見えます。
さて、本日は「面白がって平気で生きる(樹木希林)」のテーマでお話ししたいと思います。
まずは、樹木希林さんのお言葉から。
「小さな事の積み重ねが映画の中の日常にリアリティを加えていく。おごらず、人と比べず、面白がって平気に生きればいい。幸せというのは、常にあるものではなくて、自分で見つけるもの。あまり頑張らないで、でもへこたれないで。何でもない日常や、とるに足らないように思える人生も面白がってみる。苦しそうに見えない人にも別の苦しみがある。無傷だったら、人間として生まれて来る意味がない。人のせいにしているとなかなか成熟しない。不自由なものを受け入れ、その枠の中に自分を入れる。ちゃんと生きるという事は何でもない事をやるしなかない。」(樹木希林さん)
この何事も「面白がって」取り組むといくこと。
これはとても大切なことだと思います。
「面白がって平気に生きること」「何でもない日常や、とるに足らないように思える人生も面白がってみる」
「平気に」とは、「適当に」という意味ではなく、「普段取りに」の意味と理解している。
確かに仕事でも、趣味でも面白がってやってみるとゾーン状態に入ってうまくいくように感じる。
それだけではなく、何でもない日常や、とるに足らないように思える人生自体を面白がることで、短い人生を楽しみ、人生に潤いを得ることができるのだろう。
南場智子さん(株式会社ディー・エヌ・エー創業者:代表取締役会長)は、以下のように言っている。
「面白がる力。やっぱりね、面白がりって、私は常に人材としても求めているんですよね。好奇心ていうだけじゃないと思うんですけど、逃げ出したくなるような時も、ちょっと客観視して面白がっちゃう、やっぱり相当追い詰められたときも陽でいられるんだよね。陰か陽かでいうと、人って陽の方についてくし、陽の人の方がモメンタム(勢い)も作りやすいんですよね。夢中にやった方が、仕事のパフォーマンスは上げられると思うんですよ。その世界が持つ面白味を発見して、自分でのめり込めると、自走力が出てきて深みが出ると思いますよね。そういう意味でも面白がりって私は凄く大事なことだと思っています。私も好き嫌いは割と激しい方なんだけど、その人を漫画にしちゃうと言うか、その人の面白味が分かると仲間になれるというところがある。」(南場智子)
「逃げ出したくなるような時も、ちょっと客観視して面白がっちゃう」「相当追い詰められたときも陽でいられる」「その世界が持つ面白味を発見して、自分でのめり込めると、自走力が出てきて深みが出る」
婚活でも、面白味を発見して、自分でのめりこむと、余裕も生まれ結果もよい方向になるのではないでしょうか。
「婚活設計」、面白がって作っちゃうといいと思います。
南場さんの「その人を漫画にしちゃうと言うか、その人の面白味が分かると仲間になれるというところがある」もよいヒントになりますね。
「面白がって平気で生きる(樹木希林)」、人生を生きる大切なヒントを与えてくれる言葉ですね。
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