新人スタッフFです。今回は「恩送り(齋藤飛鳥)」についてお話ししたいと思います。

乃木坂46のメンバーであった齋藤飛鳥さんが、卒業コンサートでご挨拶の中でお話しされた言葉を紹介します。

「恩返しっていう言葉があると思うのですけど、私はもっと好きな言葉がありまして、『恩送り』っている言葉が、その言葉を知ってから、この卒コンもそうだし、メンバーに対してとか、スタッフさんに対しても、なんとなくこう、気持ちの整理ができたような気がしていて、恩を返すだけではなくって、どんどん、どんどん、送っていく、そうやって連鎖していくってすごく素敵なことだなって思うし、それって私たちも歌で歌ってるな~って思って、その言葉を今はすごく大切にして生きています。」

お世話になって人への恩返し、両親への恩返し、恩師への恩返し、色々な恩返しがあります。

人に恩を感じ、恩をお返ししようと思う気持ちって素敵ですよね。

世の中には「恩を仇で返す人」も多いのに。

私は、乃木坂とか欅坂とは、正直あまり興味はなく、ふとしたことで、今回ご紹介している齋藤飛鳥さんが語る姿を見ました。

「だれだ、この女の子???」と思いましたが、何か一生懸命お話しされているので、耳を澄まして聞いてみました。

「恩返し」でなく、更に上をいく「恩送り」

素敵な言葉ですよね。

私自身、「恩返し」は常に意識するようにはしていましたが(実際に恩返しできていない自分が歯がゆいですが・・・)、「恩送り」という言葉を聞いて、なんか自分の中で「恩」に関する理解が深まったようにも思えます。

誰かから受けた恩を別の人に繋ぐ。

「恩を返すだけではなくって、どんどん、どんどん、送っていく、そうやって連鎖していくってすごく素敵なこと」

私も、残りの人生で、どんどん、どんどん、恩を送っていける人になりたいと目標を新たにしました。

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