男がやらかす7つの問題行動

婚活においては、基本時に男性と女性の感覚は違うということをまずは認識することが大切です。

男性は自分しか見えていないと、今してる自分の行動が「いけてる!」なんて大きな勘違いをしてしまいます。

男性の感覚では「いけてる!」、女性の感覚では「相当にNG!」な行動。

男性の婚活開始前には、最低限これだけはNG行動として認識しておくべきことをお話しします。

①「腕を組み足を組む」
腕を組むと言う行為は、お相手に自分の内面を見せたくないと言う心理が働いた防備を示す行為とも言われています。しかし、お相手の方から見ると横柄にも感じ良い印象は受けません。

日米首脳会談等の場を見るとアメリカ大統領も、あた、ミラー効果を狙ってか日本の総理も足を組んでいるジーン等も見かけることがあります。これはお国柄に合わせるという面もありますが、婚活で「足を組む」行為は、女性から見た印象は相当よくありません。「足組み」は「大人の余裕感が漂い、俺ってイケてる」と思っていたら大いなる勘違いです。

②「熱く語り続ける」
この手のタイプの男性は、自分の得意分野・専門分野のことを熱くかたる傾向にあります。私の知人でも、特に、お酒が入ると延々と「国際金融問題」について熱く語り続ける男性がいます。

周りで聞いている人々は、最初は少し話しに付き合いますが、その後は、ぽかーんと口をあげ、みんな静かになってしまいます。

本人は、自分の得意分野で悦に入っているのですが、これを見て誰も「頭がいい」「仕事できそ~」などと純粋に思う人は少なく、大半は退屈するだけ。

会話というのは、まずは、自分が何を話したいかではなく、お相手がどのような会話を望むかを考えなくてはいけません。熱く語らなくていいのです。相手に寄り添った会話を心掛けましょう。心が熱いのはいい、けれども会話は周囲に配慮し冷静に!

③「リュックでキメる」「履き古したくたびれた靴」
「リュックは、自分自身も動きやすいしリラックできる。なんてったってスポーティーでかっこいい!」などというのも大いなる勘違い。自分自身が似合っていると思っている姿と女性から好感を持たれる姿は、実は、ギャップがあるのではないか・・ということを意識しなくてはいけません。もちろん、お相手と仲良くなり、登山やハイキングに行こう、街中をぶらぶらしよう・・等というときは良いのですが、間違っても「お見合い」の席にリュックやポーチで行くのはやめましょう。

また、「細部に神が宿る」という言葉がありますが、靴等、一見見落としがちな場所に、ご本人の本質が現れるものです。身に付きやすいアウターは綺麗に着飾っていても靴がくあびれたものであれば、女性から見たポイントはダダ下がりです。

靴や鞄等、細部には十分拘るようにしましょう。

④「自分らしい服装」「自分の好きな服装」
服装についても、自分の好きな分野の服を着て初デートに行く行為は、非常に危険です。例えばパンクな服装や迷彩色の服装(女性なら民族衣装やロリータファッション)等、趣向がある一定分野の方に限られた特徴的な服装はとても危険です。好むかたもいますが、婚活デートで着ていく服装としては全くもってNGです。

ただし、お互い同じ分野の服装が好きで、ふたりともパンクな服でデートするのであれば、それは問題ないでしょう。

婚活デートおいて、「自分らしい服」「自分に似合った服」で普段通りの自分を見てもらおうというのは避けるべきです。そもそも、自分らしい服と思っている服や自分に似合っていると思っている服は他人が見た時、案外違うことが多いのです。

④「若作りでキメる」
「若さを失わないことが、女性にモテる秘訣」という言葉を取り違えていると、年相応ではない服や髪型、アクセサリー等を身に付け、漂う雰囲気がアンマッチな人をたまに見かけます。

顔はそれなりに老けてやや猫背、髪型や服装、アクセサリーは20代、「俺ってイケてるぜー」、みたいな。

これは残念ながらイタいだけです。「若作り」と「若々しい」は似て非なるものなのです。

そもそも、20代の人が身に付けるような服装やアクセサリー等を若さの象徴と考えず、内面の若々しさ、アンチエイジング、姿勢の改善等に目を向けるべきです。

⑤「糠喜びしすぎる」「調子に乗りすぎる」
婚活において、「お見合い」や「初めてのデート」の後、「次の約束も取り付けた!!!」などと舞い上がりすぎるのもよくありません。

以前、私の周りにも「3回もデートして断られた」と不満を言う婚活中男性がいましたが、女性からすると「2回目・3回目」までは、「どのような方なのか」の様子見であることが多いのです。

初デートで、「もう少しお話ししてお相手を知りたい」という気持ちはあっても、「好きになってしまった」から2度目があるわけではないのです。

かなり勘違いが甚だしい男性になると、「もう彼女は自分の女だ」といったごとく、「ゆみ」等、名前で呼び付けにして強引に距離感を縮じめてくる。これは残念男性の代表格です。たまにいますよね。こういう人。

⑥「ネガティブ発言や批判的な発言」
最もモテない男性って、どんな人だと思いますか?ブサイクな人?そうではありません。ネガティブ発言や批判的な発言をする人です。

仕事終わりに同僚等と新橋のガード下の炉端焼き辺りで、「あの課長はできないな、俺だったらこう改革する」等と口角泡を飛ばし力説する係長や平社員、「彼は、使えないな、あれで大卒か?」等と部下の悪口を言う上司。どっちもどっちですが、そんなネガティブな発言や批判的な発言を婚活デートでしている会話でのうのうと語っていれば一発アクト確実です。

⑦「お店の店員に横柄」
デートでは、ランチやディナーの他、カフェで過ごす時もあるでしょう。そのような際に、定員さんに横柄な態度をとる男性は、100%NG男性認定です。

自分に関わる周囲の人を大切に扱えない人は、女性にも早々に三行半を突き付けられます。

相手の女性に対する見せかけ上、店員さんに丁寧に接するのではなく、マインドとして周知のかたには、丁寧に接する癖・習慣をつけておきましょう。

「ふるーる公式LINE」↑ご登録下さい!