新人スタッフF です。
12月もあとわずかになってきましたね。
みなさまは、クリスマスをいかが過ごされましたか?
恋人と過ごされた方、ご家族と過ごされた方、一人でテレビやNetflix等を見ながらのんびり過ごされた方・・・色々な過ごし方があったかと思います。
私は、最寄り駅のエキナカでケーキを買って帰ろうかと思いましたが、どんでもない人数の行列がとぐろを巻いていたので急に怖くなり足早に帰宅しました。
さて、今回は、「香りが嫌いな人」の題目でお話しします。
みなさまの中には、香水やフレグランスが好きで活用している方も多いのでは。
また、芳香剤入りのウェットティシュやリフレッシュタオルを利用している方も少なくないはずだ。
私は、ブルガリのリフレッシュタオルが好きだ。
しかし、ここで気を付けなくてはならないことがある。
世の中には、少なからず、香水・フレグランスや芳香剤の香りが生理的に嫌と言う人々がいるということだ。
私は、以前、とてもびっくりする経験をした。
ある女性と庭園を散歩中、突然、その女性が、「洗濯の時に洗剤は何を使っていますか?」とおもむろに聞いてきたのだ。
洗剤をどれにするかなど意識したことはないが、以前友人の奥様から推薦してもらった市販でも人気のある一般的な洗剤を使っていたので、私は、その名前を答えた。
すると、「私その洗剤の香り苦手なんです・・・」と。
生まれて初めてそんなことを言われたので私はあまりにびっくりしてしまった。
そんなことを言いだす人と生まれて初めて会ったからだ。
そして内心かなりムカついていた。
「おたくからデートに誘っておいて何ゆっとるん?」と。
彼女は、市販されていている洗剤名をいくつか挙げて、それらを苦手としていると力説しているのだ。
正直、呆れて、真剣には聞いていなかったが、それらの洗剤に含まれている何とかという成分がダメなそうで、決まった洗剤しか使わないとのこと。
ただそういえば、以前に、ウエットティシュの芳香剤の香りに異常なまでの嫌悪感を持っている人や車内に置いてある車内用芳香剤にも同様に嫌悪感を抱く人に会ったことがある。おそらく車内用芳香剤が苦手な人は、芳香剤の置いてあるトイレも苦手なのであろう。
また、入浴剤の香りなども嫌なんだろうな~。
女性でも美容と健康のためにアロマ岩塩のような入浴剤を使われている方も結構いるようだが。
確かに、私が、ニューヨークに行った時、ホテルのエレベーターにむせ返ってしまうほど強烈な香水を付けている外国人女性がたくさん乗ってきて吐きそうになったことがある。
外国の方はもともとの体臭を消すために強い香りの香水を付けるのはありがちなことであるが、おそらく、この洗濯した後の洗剤の香りが気になるという人にとっては、私が、ニューヨークのエレベーターで感じた感覚に近いのであろう。
洗剤が残らないように洗濯機で綺麗に洗い、脱水、ひなた干しした服や下着を身に付けているのに、「その洗剤の香り苦手」と言われても困ってしまう。そのような方は、洗剤が合う人を見つけてもらうしかない。
みなさまもデートにおいては、相手の方が、香りに敏感な方なのか把握したうえで対処されたほうがよい。
最初のデートから自分が好きな香りだからと言って、何も意識せず香水やフレグランスを付けていくのはやめた方がよい。
では、服や下着を洗濯している洗剤はどうか?
香りが強く残ってしまう洗剤以外は気にする必要はない。これで苦手と言われても単なる不可抗力の事故のようなものだ。
全く気にする必要はない。
そのお相手が死ぬほど好きなら、お相手が望む洗剤に変えればいい。ただし、それがねずみ講式営業の手口である可能性もあるので、そのようなものには引っかからないようにすべし。
私の時のように、特別な感情のないお相手の場合は、さっさとオサラバした方がよい。
では、デートの前日の入浴剤はどうか?
安全には安全を重ね、念のためボディー石鹸で綺麗に洗い流し白湯で身を清め、翌日の決戦に臨むのが手堅いやり方だ。
でも、私なら、白湯ではなく、構わずに大好きなバスクリンやバブ、アロマ岩塩でゆったりお風呂に浸かり、翌日のデートに臨むだろう。
入浴剤にまで干渉してきたら、内政干渉だ!
その場合は、迷わず国交断絶なのだ!
だだ、清潔にしておけば大丈夫というのは早勝手。
「香り」にも最低限配慮したデートを心がけよう!
安全なのは、ボディ石鹸でしっかりと身体を洗い流し、クリーニング、洗濯された清潔な服装(香水やフレグランスが付けず)でデートに臨むこと。後は、お相手の感覚を確かめてみればよい。
私のお勧めは、お洒落さを少しスパイスして、ブランド系の適量のボディークリームを使用することだ。
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