さて今回は、あっと驚く結婚のかたちについてご紹介します。

題目は「親友のお母さんと結婚」です!ご存じのかたもいるかもしれません。

そう、そうです。親友のお母さんと結婚したのは、プロ野球のヤクルトや巨人で大活躍したペタジーニ選手です。

幼馴染で親友のミッシェルさんは、ペタジーニよりも5歳年上で、ミッシェルさんのお母さんがペタジーニ夫人となるオルガさんです。

ペタジーニとオルガ夫人の年の差は、なんと25歳。(ペタジーニ10歳の時、オルガさん35歳、ペタジーニ20歳の時、オルガさん45歳、ペタジーニ30歳の時、オルガさん55歳)

もう熱い恋愛には、年の差など関係ありません。

来日後、お二人は報道陣の前でも熱々ぶりを見せつけ、熱い口づけを交わしていたのを記憶しているかたも多いのではないでしょうか。

まだ子供であった私も、テレビから飛び出て来そうなインパクトある二人の抱擁をポカーンと見ていた記憶があります。

その後のペタジーニの大活躍は、オルガ夫人の内助の功が大きいのでしょう。

ペタジーニは子供の頃からオルガさん(ミッシェルさんのお母さん)を知っていたそうですが、ペタジーニが22歳になる頃にオルガさんと結婚しています。

親友のミッシェルさんにとって、5歳年下のお父さんとなったペタジーニ。

また、ミッシェルさんには、子供がおり、ペタジーニは20代にしておじいちゃんになったのです。

私ごとで振り返ってみれば、結婚したくなるような親友のお母さんはいませんでした。

ある意味、ペタジーニは、現実離れした羨ましい存在でもあります。

一部では、離婚したという報道もあるようですが、それは間違いで今でも仲睦まじく生活しているようです。

ペタジーニは50代、オルガ夫人は70代となっています。

このペタジーニとオルガ夫人の事例を見ると、運命の出会いはどこに転がっているのか予測不能と言えます。

もしかしたら、今、たまたま横にいる人が運命の人かもしれないし、生活圏内にいるすべての人が運命の人の候補と言えます。

先入観や固定観念で運命の人を探すのではなく、あらゆる可能性を視野にいれ思いもよらぬ運命のお相手を手繰り寄せましょう。

運命の赤い糸は、どこに繋がっているか分かりません。

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